運休が続いていた青森と台湾の台北を結ぶ国際定期便について、県は2024年10月29日から運航を再開すると発表しました。これで、新型コロナの影響で運休していた国際便が全て復活することになります。

県によりますと、青森―台北線は、2024年10月29日からの冬季スケジュールで火曜・木曜・土曜の週3往復で運航の再開が決まったということです。

台北線を運航するエバー航空は、新型コロナの影響で2020年2月から運休していましたが、2023年からチャーター便の運航が始まり、定期便の再開に向けて機運が高まっていました。

青森空港の国際定期便を巡っては、2024年1月に青森ーソウル線が再開していて、今回の台北線の運航でコロナ禍からすべて復活することになります。

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