今月7日の七夕を前に、愛媛県西条市内の幼稚園では、園児たちが交通事故防止の思いを込めた短冊を笹に飾り付けました。
この取り組みは、七夕に合わせ安全運転を呼びかけようとNEXCO西日本が毎年実施していて、4日は、西条市立小松幼稚園の園児16人と保護者らが参加しました。
教室で職員から高速道路での赤い誘導旗の振り方を学んだ参加者らは、グラウンドに移り発煙筒に点火する体験をしました。
つづいて園児たちは、交通事故防止の思いを込めた短冊を笹に飾りつけ、安全運転を呼びかけました。
(参加した園児)
「渡るときは信号を見て渡ってね」
「スピードを出さないでね」
最後に園児たちは、「たなばたさま」を歌い交通安全を祈りました。
(NEXCO西日本愛媛高速道路事務所・数藤宏治所長)
「高速道路をご利用の際には、事前に交通情報をご確認頂きまして、交通ルールを守って安全運転をお願いした」
園児たちが飾り付けた七夕飾りは、今月中旬ごろまで松山自動車道の石鎚山サービスエリアに飾られることになっています。
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