『A群溶血性レンサ球菌咽頭炎』に注意

今週(6月24日~6月30日)の報告数は、238件(一定点当たり4.76)で、前週の227件(一定点当たり4.54)から増加しました。

例年、小児を中心に春から初夏と冬季に流行し、主な症状は発熱、咽頭発赤、イチゴ舌等です。

飛沫や接触等により感染するため
■手洗い・うがい
■マスクの着用
■患者との濃厚な接触を避ける
といった対策により感染を予防しましょう。

主な感染症・報告数の多い疾患

新型コロナウイルス感染症 977件(前週589)↑増加

インフルエンザ 12(前週26)↓減少

感染性胃腸炎 316件(前週355)↓減少

咽頭結膜熱 18件(前週29)↓減少

手足口病 482件(前週350)↑増加

基本的な感染対策について

*マスクの着用
着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。

*手洗い等の手指衛生や換気

*「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。

情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課

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