熊本県内で災害関連死を含めて67人が死亡した2020年7月豪雨から7月4日で4年を迎え、木村知事が人吉市などで犠牲者に献花しました。

21人が亡くなった人吉市では、木村知事が市役所を訪れ、犠牲者に花を手向けました。

熊本県 木村敬知事「この流域のみなさまの復旧復興、なりわいの再建が私の人生をかけた仕事と思うとともに、亡くなった方、遺族の方に哀悼の意を表しました」

4年前の豪雨では、球磨川が氾濫して災害関連死を含め67人が死亡、2人が今も行方不明になっています。

県内では治水工事などが進んでいますが、6月末現在で412人が仮設住宅など仮の住まいで暮らしていて、生活の再建に向けた道筋はまだ半ばにあります。

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