きょう深夜、山形県山形市の国土交通省の施設内で、落下した投光器が作業員に衝突する事故があり、作業員が大ケガをしました。

警察によりますと、きょう午前0時頃、山形市成沢西にある国土交通省山形除雪ステーションで、64歳の作業員の男性が、投光器をユニック車から降ろしていた際、パワーゲートから落下した投光器が男性の背中に衝突したということです。

一緒に作業していた20代の男性が午前0時20分頃に119番通報しました。

この事故で男性は左寛骨臼(股関節の一部)を骨折するなど重傷です。

警察が事故の原因を調べています。

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