ホッケー競技でパリオリンピックへの出場が決まった山口県岩国市出身の尾本桜子選手が福田良彦岩国市長を訪ね健闘を誓いました。
女子ホッケー日本代表 さくらジャパン 尾本桜子選手
「しっかりチャンスメークをして、勝利に少しでも貢献できるように頑張ります」
尾本選手は、東京に続き2大会連続のオリンピック出場です。
福田良彦岩国市長
「岩国市出身の選手が世界の最高舞台に出場されることは市にとっても非常に大きな喜びと誇り」
尾本選手は岩国市玖珂町出身で、小学6年生のときに地元のクラブに入りホッケーを始めました。西京高校から山梨学院大学に進学、在学中にホッケー女子の日本代表「さくらジャパン」のメンバーとなりました。
卒業後は広島市に拠点を置く実業団チーム「コカ・コーラレッドスパークス」に所属し、主力選手として活躍しています。
ポジションは攻守の要、ミッドフィルダー。
キレのあるドリブルで前へ出るプレーが持ち味で、海外の選手と互角に渡り合えるフィジカル面の強さに期待がかかります。
尾本桜子選手
「応援してくださる方がたくさんいることを改めて実感できてとてもうれしく思います。この気持ちを忘れずにオリンピックでもしっかり結果を残せるように頑張って参ります」
「さくらジャパン」は28日、予選プールで世界ランキング3位のドイツと対戦します。
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