３日午後、富山県立山町の用水路で近くに住む88歳の女性が死亡しているのが発見されました。
用水路で見つかったのは、立山町下田の無職・山本住子さん（88）です。
警察によりますと、３日午後4時半ごろ、山本さんが自宅にいないことに気づいた家族が、近所の住民とともに探し始め、およそ１時間後に住民の一人が近くを流れる用水でうつぶせの状態で倒れている山本さんを発見しました。
山本さんは救急搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。
用水路の幅は約90センチメートル、水深は成人のひざ程度と浅く、発見当時は雨は降っていなかったということです。
山本さんに着衣の乱れや外傷があったかについて警察は捜査中としていて、司法解剖をして死因などを調べる予定です。
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