雨上がりに珍客が現れました。島根県安来市の会社に現れた、ある変わった生き物の様子を視聴者のカメラがとらえました。

草むらにたたずむ茶色の物体…よーく見ると甲羅のようです。

カメでしょうか?

発見した男性が両手で甲羅をつかみ持ち上げると、その正体は…大きなスッポンです。


7月1日、安来市にある会社の敷地内で撮影されました。

スッポンは、長く伸ばした首を左右に振り、必死に噛みつこうとします。

発見者
「スッポンだよ、これすごいすごい」

スッポンがいたのはフェンスに囲まれた場所。

水辺を探していると思った発見者は、スッポンをフェンスの向こう側にある川に逃がしました。

スッポンの体長は25センチほどあったといいます。


発見者
「雨上がり、会社の見回りをしていたら珍客を発見!てっきり、アカミミガメかと思ったら、まさかの野生のスッポン。

カメ(スッポン)を助けたので、そのうち竜宮城へ招待されるかもしれません」

ただ、見かけた際は噛まれないようにするなど注意が必要です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。