7月1日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり169.6円で、前の週より値上がりしました。
石油情報センターによりますと、今月1日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は169.6円で先週と比べて1.1円値上がりしました。値上げは2週連続で、全国平均も0.8円値上がりして175.6円でした。都道府県別では岩手が唯一170円を下回っていて、13週連続の最安値となっています。
また、灯油の平均店頭価格は、ひと缶18リットルあたり1998円で、先週と比べて12円の値上がりです。
石油情報センターは来週の動向について「原油価格の値上がりに加え円安も進んでいて、国の補助金が追い付かず小幅な値上がりになる」と分析しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。