来月11日のアユ漁解禁と、長良川鵜飼の開幕を前に、岐阜市で稚アユ2万匹が放流されました。

岐阜市の長良川では19日、漁協関係者らおよそ30人が参加し、体長10センチ、重さ10グラムほどに育った稚アユ、およそ2万匹が放流されました。

ことしのアユの遡上は、例年より若干多いということです。長良川漁協では、7月末までに2.6トンの稚アユを、放流する予定です。

(玉田 和浩 長良川漁業組合 代表理事組合長)

「清流母なる長良川の、世界農業遺産にふさわしい成長をしてほしい」


長良川漁協管内のアユ漁は、来月11日に解禁されます。

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