世界遺産・白神山地の「暗門の滝」に続く歩道が雨で流されていたことが分かりました。この場所は、以前にも歩道が崩れるなどの被害が起きていて、青森県西目屋村では、夏の観光シーズンまでに復旧させたいとしています。

倉島彩能記者
「おとといの大雨の影響で、暗門の滝につながるルートにはロープがはられ、通行止めとなっています」

通行止めとなっているのは、西目屋村の暗門の滝をめぐる約2kmの歩道「暗門渓谷ルート」です。

西目屋村によりますと、6月30日の夜に降った大雨で歩道や橋の一部が川に流され、歩道が10か所以上崩れていたということです。

村では、2日も暗門の滝を目指す観光客の姿が見られ、通行止めと知り肩を落とす人たちもいました。

西目屋村に訪れた人は
「残念だな。これを楽しみにしていたので、次回ぜひ挑戦したい」

「暗門渓谷ルート」は2022年8月の大雨でも歩道が流されたほか、復旧工事を行った後も雨により歩道が崩れる被害が確認されていました。

再びの通行止めとなり、近くのキャンプ場は、今後の観光への影響を懸念しています。

アクアグリーンビレッジANMON 西川弘幸さん
「雨が降るたびに暗門の滝ルートの歩道が削られたり、仮設の橋が流されないかとても心配です。こればかりは、一公社としては対応できませんので…」

村では夏休みの観光シーズンに間に合うよう、7月中をめどに通行を再開させたいとして、今週中には復旧工事を開始できるよう業者に依頼するとしています。

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