7月3日に約20年ぶりとなる新たな紙幣が登場するのに伴い、これに便乗した「詐欺」が予想されるとして、鳥取県警が注意を呼びかけています。

予想される詐欺電話の例として、警察は次のような例を挙げています。

▼「新紙幣に切り替わると、今のキャッシュカードが使えなくなるので交換に行く」

▼「古い紙幣は使えなくなる」「タンス預金があれば新紙幣に交換する」

▼「新紙幣がATMで使えるかを調査している」「キャッシュカードを持ってATMに行き、指示どおりに操作をしてほしい」

このような電話は自宅の固定電話を中心にかかってくることが予想されるため、警察では、ナンバー表示サービスや防犯機能付き電話機を導入し、詐欺の電話に出ないよう、注意を呼びかけています。

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