長野市の中学校を2日、トルコの子どもたちが訪れ交流しました。

長野市の西部中学校を訪れたのは、トルコのタンプナル中学校の生徒6人。

西部中学校では、1998年の長野オリンピックを契機にした一校一国運動が始まって以降、交流を重ねてきました。

新型コロナやトルコ・シリア地震などの影響で、訪問の中止を余儀なくされましたが、今回5年ぶりに訪問が再開。

ゲームなどを一緒に楽しみました。

「dondurma!(アイスクリーム)」

伝言ゲームでは、日本の生徒たちがトルコ語のイントネーションに苦戦しながら次の人に伝えていました。

トルコの生徒:
「僕は日本のことが大好きなので、今日ここに来て、こんな体験ができてうれしいです。伝言ゲームがとても面白かったです」

日本の生徒:
「やっぱり言葉は通じないなと思うこともあったんですけど、おはようとかそういう挨拶は交わすことができて、すごい感動しました」

日本の生徒:
「ホームステイにも来てくれるので、言葉通じないと思うんですけど、いろんなジェスチャーとかしたりして、こういう言葉の壁があるからこそ楽しめるものがあると思うので、そこを楽しみたいです」

トルコの生徒たちは、ホームステイをしながら4日まで、西部中学校で授業を受けたり、給食を一緒に食べたりして、交流を楽しむということです。

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