気温が上がり、熱中症のリスクが高まるいまの時期に合わせ、熊本県はコンビニエンスストアなどと連携した啓発キャンペーンをスタートしました。
記者「店内に設置されたモニターではくまモンが熱中症予防を教えてくれています」
このキャンペーンは、県と大塚製薬、ファミリーマートが行うもので、7月2日から県内139の店舗に設置されたモニターで、気温が高くなる午前11時から午後6時まで啓発動画が流されます。
内容はくまモンが熱中症対策のポイントとして、水分補給や適切なクーラーの使用方法を呼びかけるものです。
総務省のまとめでは、去年の夏 県内で1601人が熱中症の疑いで病院に運ばれています。
県健康づくり推進課 木脇朱梨 主任技師「熱中症は屋内でも頻繁に起こるので、家族や近所など身近な人と声をかけあって過ごしていただければと思います」
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