パリ・オリンピックの最終選考会を兼ねた陸上の日本選手権初のオリンピック出場を目指す宮城出身の鵜沢飛羽選手が6月28日、200m決勝に臨みました。

6レーンに入った鵜沢。前半は抑え気味にスタートしましたが徐々にスピードを上げると、ラスト50mほどで先頭へ立ちそのままフィニッシュ。オリンピックの参加標準記録20秒16には届きませんでしたが、20秒43で走り切りました。今回出場内定とはなりませんでしたが代表入りは濃厚。夢の舞台へ大きく前進しました。

鵜沢飛羽選手:
「本当は、パリ五輪の参加標準記録を狙いたいところだったんですけど」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。