30日夜から1日にかけて、山口県内は大雨に見舞われました。

29日午後3時から1日午前8時までの雨量は
岩国市羅漢山で218.5ミリ
美祢市東厚保で196ミリ
岩国市広瀬で194.5ミリを観測しています。

山口市の観測地点では1日午前3時44分までの1時間で41ミリを観測しました。
市内では各地で浸水や道路の冠水が確認されています。

市内八方原では、床上浸水が少なくとも1件確認されていて、付近ではひざの高さまで道路に水があふれている状況です。

下関地方気象台によると、今後も雨は続く見込みです。

1日6時から2日6時までに予想される24時間降水量は多い所で
  西部 200ミリ
  中部 200ミリ
  東部 200ミリ
  北部 200ミリ

と予想されています。

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

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