1日未明、北海道小樽市の国道で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、37歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、小樽市朝里に住む37歳の自称・会社員の男です。
 警察によりますと、1日午前1時すぎ、小樽市朝里3丁目の国道5号線の交差点で、男の乗用車が別の乗用車と出会い頭の事故を起こしました。
 駆け付けた警察官が酒の臭いに気づき、呼気検査すると、酒気帯び運転の基準の2倍を超えるアルコールが検知されたため、その場で男を逮捕しました。
 相手の車に乗っていた2人は、今のところ命に別状はないとみられるものの、病院に搬送されています。
 取り調べに対し、37歳の自称・会社員の男は「間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は逮捕前の男の足取りなどについて、引き続き調べをすすめています。

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