オホーツク海に面した北海道紋別市の市街地にある「紋別灯台」が、30日5年ぶりに一般公開されています。

 1960年に設置された紋別灯台は、日本では珍しい市街地の中にある灯台で、赤と白の縞模様の外観はマチのシンボルともなっています。

 一般公開は海の安全を守る灯台の役割を市民に知ってもらおうと紋別海上保安部が行っているもので、コロナ禍での中止を経て5年ぶりの実施です。

 訪れた紋別市民
「紋別がこんなにきれいだと思わなかった。晴れていてすごくよくて」

 釧路から訪れた人
「崖の上にあるんですけど、町の上に立っているのが特徴的」

 一般公開は30日午後3時まで行われています。

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