パリオリンピックの代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権で、長野県千曲市の企業に所属する君嶋愛梨沙(きみしまありさ)選手が女子100mで3連覇を達成しましたが、五輪参加の標準記録には及びませんでした。

前回大会の覇者の証、ゴールドゼッケンをつけ、100メートル決勝に臨んだ君嶋愛梨沙(きみしまありさ)選手。

スタートから勢いよく飛び出すと、中盤から後続を引き離し、トップでゴール。

11秒46で3連覇を果たしましたが、目標とするパリオリンピックの参加標準記録には届かず、この種目での出場は絶望的となりました。

一方、男子400メートルハードルに出場した山ノ内町出身の児玉悠作(こだま・ゆうさく)選手は4位に終わり、パリオリンピックへの道が絶たれました。

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