今年2月北九州市の商業施設で下半身を露出したなどとして46歳の無職の男性が書類送検されました。この事件をめぐり警察は別の男性を誤認逮捕していました。

下半身露出疑い無職の男性を書類送検

公然わいせつなどの疑いで書類送検されたのは、北九州市小倉北区に住む無職の男性(46)です。

男性は今年2月、北九州市小倉南区の商業施設で下半身を露出したなどの疑いが持たれています。

取り調べに対し、男性は「性的欲求を満たすために行った」と容疑を認めているということです。

福岡県警2月に別の男性を「誤認逮捕」

この事件をめぐって警察は防犯カメラの映像などから、今年2月に小倉南区に住む男性(当時45)を逮捕しました。

しかしその後、この男性が当時県内の飲食店や仕事先にいたことが確認され、約9時間後に釈放しました。

警察は「今後は客観証拠の収集、供述の吟味を図るなど適正捜査を推進するように努める」とコメントしています。

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