夏の全国高校野球山形大会の組み合わせが、きょう決まりました。甲子園への切符を掴むのはどのチームになるのでしょうか。

組み合わせを詳しく見ていきます。

「鶴岡東高校、1番です」

夏の高校野球山形大会には、今年、連合チームを含む41チームが出場。8月7日に開幕する夏の甲子園への切符をかけ、熱い試合が繰り広げられます。

Aブロック


Aブロックは、春の県大会で優勝し、高校日本代表候補の櫻井椿稀を擁する鶴岡東と、ノーシードで去年準優勝になった山形中央が早くも2回戦でぶつかる可能性があります。

また、第6シードの東海大山形が入り、混戦が予想されます。

鶴岡東 小林優星 主将「去年悔しい思いしてこの一年間やってきたので今までやってきたプレーを出すだけだと思っている。優勝して甲子園ベスト8を目標にやります」

Bブロック


Bブロックは去年の夏の大会を制した日大山形に各校がどこまで食い下がれるかが注目。



統合で米沢商業としては最後の夏、4校連合でどこまで勝ち上がれるか、そして、第8シードの山形学院は初の甲子園出場を狙います。

日大山形 笹大夏 主将「2連覇できるのは日大山形だけなので、まずはそこをねらって。去年先輩たちが甲子園で勝てなかったのでその分を背負って自分たちが1勝して甲子園ベスト4を越えたい」

Cブロック


Cブロックは投打の2枚看板を擁し、春の県大会で準優勝を果たした山形城北と5年ぶりの甲子園を目指す羽黒に注目。また、ブロックの半分を占める庄内勢の戦いからも目が離せません。



山形城北 平田陸渡 主将「春の大会準優勝することができて、自分たちの自信に繋がっているので、夏はどこにも負けないんだという強い気持ちを持ってやっていきたい」

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