けさ、茨城県笠間市の県道で福祉施設の利用者を送迎するワゴン車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車の運転手が死亡したほか、8人が軽傷を負いました。

午前8時25分ごろ、笠間市泉の県道で「軽乗用車と乗用車の衝突事故が起きた」と119番通報がありました。

警察などによりますと、片側1車線の県道で福祉施設の利用者を送迎していたワゴン車と、軽乗用車が衝突し、あわせて9人が病院に運ばれました。

このうち軽乗用車を運転していた男性が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。

ワゴン車には施設の職員2人と利用者6人が乗っていましたが、いずれも軽傷とみられるということです。

警察は現場の状況などから、軽乗用車がセンターラインをはみ出し、ワゴン車と正面衝突したとみて、事故の原因を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。