25日に行われた、セ・リーグ『横浜DeNAベイスターズ 対 読売ジャイアンツ』のプロ野球公式戦。その“新潟決戦”の裏ではもう一つ、注目の対決がありました。
横浜DeNAのオフィシャルパフォーマンスチーム『diana』とBSNラジオパーソナリティーによる『リレー対決』です。

BSN新潟放送の近藤丈靖アナウンサー・52歳の“挑戦”を追いました。

対決を前に、その男・近藤丈靖アナウンサーは静かな闘志を燃やしていました。

「私も52歳になりまして。奇跡の走りをお見せしたいなと」
「走ると言われたのが2週間くらい前。ギリギリですよね。それもどうかと思うんですけど、それで1週間くらい前から走り込みを始めました。20年ぶりくらいです」

『diana』とのリレー対決とは、新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで行われるプロ野球公式戦で披露される“因縁の(?)戦い”。
昨シーズンには、BSNニュース『ゆうなび』の黒崎貴之キャスターが出場しましたが、レースの直前に肉離れを起こしてしまい悔しい結果に…。

出走直前に太ももを痛めた黒崎貴之アナ

【近藤丈靖アナウンサー】
「黒崎さんのようには絶対になりたくない。あんな恥ずかしいことは、絶対に私はないと思っているんですけどね」

そして、いよいよその時が!

『DeNA vs 巨人』の試合が5回を終わったところでついに、dianaとBSNラジオパーソナリティー陣との『エコスタバトル』、リレー対決が始まります。

― 実況
「1走がアナウンサーの麦島侑さん・35歳。2走が芸人の43歳の高橋なんぐさん。そして3走がアナウンサー・52歳の近藤丈靖さん」

「52歳かぁ…」ミスターパーフェクトの槙原寛己さんからも不安そうな声が。

「ヨーイ、スタート!!」
30代と40代の2人は好走を見せ、トップで近藤アナにバトンをつなぎます。

しかし結果は、まさかの逆転負け。走順のミスでしょうか…。
とはいえ、無事で何より…。

ということで、疾走後の近藤アナウンサーを直撃!

【近藤丈靖アナウンサー】
― お疲れさまでした
「いや~」
― どうですか、今のお気持ちは?走り終えて
「負けたのは悔しいですね。私がアンカーでそれまでの2人がリードしてたんで、私で最後負けちゃったんで。本当に悔しいですね。多分、試合の中ではお遊びなんでしょうけど、本当にくわしい…悔しいですよ」

口も回らないほどにお疲れのご様子…
実は事前の練習で、すでに太ももが悲鳴を上げていたそうです。

52歳の限界(?)でしょうか。
最後は麦島侑アナと高橋なんぐさんの2人にかつがれ、控室へと戻っていきました。

「楽なのか何だかよくわかりませんが…」
「ご期待に応えられず申し訳ございませんでした」

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