米空軍の兵士が16歳未満の少女をわいせつ目的で誘拐し、自宅で性的暴行を加えたなどとして起訴されていた事件で、空軍兵の身柄が米側に戻っていることが分かりました。

この事件は嘉手納基地所属の兵長ブレノン・ワシントン被告が去年12月、16歳未満の少女に声をかけて車で連れ去った後、基地の外にある自宅にわいせつ目的で連れ込み同意を得ずに性的な暴行を加えたとしてわいせつ誘拐と不同意性交等の罪で起訴されたものです。

ワシントン被告の身柄は起訴後、米側から日本側に引き渡されていましたがその後、保釈金を払い一時的に釈放された後、再び米側に移されていることがわかりました。




ワシントン被告は嘉手納基地の中で身柄を拘束されていて、米軍によって基地の外に出れないよう措置がとられているということです。

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