教育旅行で福島県内を訪れている台湾の大学生たちが、そば打ちを体験しました。

磐梯町にある「道の駅ばんだい」でそば打ちを体験したのは、台湾の銘伝(めいでん)大学の学生たちです。この取り組みは、県内への教育旅行の一環で行われたもので、台湾の大学生たちは、職人から指導を受けながらそばの打ち方を学んでいました。

そば職人「こう(手は)にゃんこ、にゃんこ。ロール、ロール、ロール」

慣れない手つきで伸ばし終えると、次はいよいよそば切りです。

大きな包丁を手にゆっくりゆっくりと切る大学生たち。時おり笑顔も見られ、日本での文化体験を満喫しているようでした。

台湾の大学生「すごく面白かったです」

学生たちはこのあと、手作りのそばを味わいました。

台湾の大学生「(手作りなので)特別な味です。おいしいです」

体験型の会津の旅を満喫する台湾の学生たちは、26日は会津若松市を訪れ、赤べこの絵付けなどを行う予定です。

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