山梨県富士吉田市の学校給食で提供された「ビワ」が原因のアレルギー反応が児童生徒126人から報告され、1人が入院しました。

富士吉田市によりますと、市内11の小中学校のきのうの給食で、およそ3500食の「ビワ」を提供しました。その後、のどの違和感や目が赤く腫れるなど、児童生徒126人にアレルギー反応が出たということです。

このうち小学生3人が医療機関で治療を受け、1人が入院しました。快方に向かっているということです。

市の教育委員会は「深くお詫び申し上げます。今後、安心安全な学校給食を提供してまいります」とコメントしています。

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