千葉県流山市で、母親と歩いていた2歳の男の子の腹を蹴り、けがをさせたとして無職の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、流山市の無職、中塚理道容疑者(51)です。

中塚容疑者は、今月4日の午前9時20分頃流山市のJR南流山駅前の路上で、2歳の男の子の腹を蹴り軽傷を負わせた疑いがもたれています。

警察によりますと、中塚容疑者は母親と一緒に歩いていた男の子の腹をすれ違いざまに突然蹴って逃走していて、男の子は腹を打撲する軽傷を負いました。

事件の直後、母親が近くの交番に被害を届け、周辺の防犯カメラの捜査などから中塚容疑者の逮捕に至りました。

取り調べに対し中塚容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。

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