スケート教室に申し込んだ子どもたちの個人情報が、インターネット上に公開されていました。
熊本市の会見「大変申し訳ございませんでした」
きょう(25日)熊本市が会見を開き謝罪しました。
氏名や住所、電話番号などの情報が流出したのは、アクアドームくまもとでのスケート教室に申し込んだ、未就学児から小学6年生までの子どもとその保護者、合わせて111人です。
熊本市によりますと、今年2月、教室を主催した熊本市文化スポーツ財団の担当者が、申し込みをした人への連絡事項を財団のホームページに掲載しようとしたところ、個人情報が記載されたデータを誤ってアップロードしたということです。
公開から約3か月後に、サイトを見た申し込み者からの指摘で発覚し、財団は、データを削除しました。
公開されていた期間に、30件のアクセスが確認されていますが、被害の報告はないということです。
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