25日午前、北海道小樽市で、飲酒運転をしたとして、55歳の自称介護士の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、小樽市緑２丁目に住む55歳の自称介護士の男です。
警察によりますと、男は25日午前９時すぎ、小樽市色内１丁目のコンビニエンスストアの駐車場で駐車中の車に衝突し、その場から逃走。目撃者から「事故を起こした車が現場から立ち去った」と通報を受けた警察が、近くで後部バンパーが壊れた男の車を発見しました。
警察が停車させて、運転していた男に職務質問したところ、酒の臭いがしたため呼気検査をし、基準値の５倍以上のアルコールが検知されたため、男をその場で逮捕しました。
取り調べに対し、55歳の自称介護士の男は「仕事のストレスで飲酒運転しました」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、男がいつどこでどのくらいの酒を飲んだのか調べるとともに、コンビニ駐車場で衝突した経緯を調べています。
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