福島県のいわき駅前の繁華街で起きた火事から26日で1か月です。がれきの撤去が始まるまでに、少なくとも2か月はかかる見通しが明らかになりました。

5月26日、いわき駅前の繁華街で起きた火事では、13棟が焼け、44のテナントに被害がありました。26日は、官民連携の対策チームの2回目の会議が開かれ、がれきの撤去が始まるまでに少なくとも2か月はかかる見通しが示されました。

いわき市・内田広之市長「(ビルのオーナー間の)総意を固めて、できれば少なくとも2~3か月はかかると思うが、合意を形成して着手していきたいと感じている」

また、会議では経済団体から、現場の臭いを改善する対策が提案され、市では前向きに検討するとしています。

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