暑さがきびしくなる中、熱中症に注意を呼びかけようと、中学生が参加した標語コンテストの表彰式が倉敷市で開かれました。

表彰が行われた熱中症対策標語コンテストは、大塚製薬が健康の向上などについて協定を結んでいる自治体とともに熱中症予防に取り組もうというものです。倉敷市では先月(5月)から市内の中学生を対象に募集を行い、「汗だくだ 体の警報 見逃すな」で教育長賞を受賞した木科梨乃愛さんら6人の入賞者が表彰されました。

(教育長賞を受賞 琴浦中学校1年 木科梨乃愛さん)
「みんなにもこまめに水分を飲んだりとか、熱中症対策をしっかりしてほしいなと思います」

入賞作品は、岡山県内の仁科百貨店で今日(25日)から1か月ほど掲示されるということです。

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