7月の海水浴シーズンに備え水難事故を想定した訓練が宮城県南三陸町で行われ、参加者が救助の連携を確認しました。

訓練には海上保安署や観光協会などから15人が参加し、サップボードをしていた海水浴客が沖に流されていったという想定で行われました。

訓練では、観光協会の監視員から通報を受けた警察が現場に到着し、気仙沼海上保安署に協力を要請しました。その後、気仙沼海上保安署の巡視艇が湾内を捜索し、海水浴客の救助にあたりました。

南三陸警察署 千葉幸嗣地域課長:
「ライフジャケットを正しく着用する、家族に行き先を伝えるなどして楽しく安全にマリンレジャーをしていただきたい」

南三陸警察署 千葉幸嗣地域課長

参加者は、事故が起きた際の連絡態勢や連携について確認していました。南三陸町のサンオーレそではま海水浴場は、7月13日に海開きを迎えます。

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