昭和30年代の北海道十勝地方の農村を舞台にした短編映画「馬橇の花嫁」の上映会が幕別町で開かれました。
幕別町出身の映像作家、逢坂芳郎さんが脚本・監督を手がけた「馬橇の花嫁」は、農閑期に馬そりに乗って夫の家に嫁いだ十勝のかつての風習を描いた30分の短編映画です。
撮影は去年秋から今年の春にかけて幕別町や大樹町などで行われ、完成を記念した上映会には地元・十勝からおよそ800人が訪れました。
映画を見た人
「私の姉が馬そりで花嫁に行った。昔を思い出しました」
映画の今後の一般公開は未定だということです。
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