イギリスを公式訪問中の天皇陛下は、ロンドン市内にある日本の文化などを紹介する施設「ジャパン・ハウス」を視察されました。

現地時間の23日午後2時すぎ、陛下はイギリスで最初の訪問先となる「ジャパン・ハウス」に到着し、出迎えた館長と握手を交わされました。

この施設は外務省が設置した日本の文化や伝統などを紹介する施設で、陛下は「七尾和ろうそく」や「輪島塗」といった石川県の伝統工芸品などを鑑賞されました。

特別展「見つけよう日本のデザイン」にも足を運んだ陛下は、▼1万年前の縄文時代の土器や、▼体にフィットするように作られた3Dスポーツウェアなど、日本の幅広い年代のデザインを鑑賞されました。

館内を回った陛下は「とてもたくさんの品々がありますね」と感想を話されていました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。