三重県尾鷲市で大規模な土砂災害の発生を想定した防災訓練が行われました。
この訓練は断続的な豪雨により尾鷲市内で大規模な土砂災害が発生したという想定で行われ、尾鷲市と警察、消防、自衛隊、地元の建設業組合など13の関連機関約120人が参加しました。
会場では警察が土砂に埋まった家屋から住民を救助したり、自衛隊や消防隊が乗用車に閉じ込められた被災者を救出・搬送する他、災害派遣医療チームが医療活動を行うなどの各機関が連携しての訓練が行われました。
尾鷲市では、こうした連携を強化し、近年多発している土砂災害に備えたいとしています。
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