当選すれば1万円分で1万3000円分の買い物が出来る名古屋市のプレミアム商品券で、身に覚えのない当選ハガキが届いた人がいたことが分かりました。

消費喚起のため名古屋市が発行するプレミアム商品券は5月17日まで応募を受け付け、当選者へ連絡のハガキが届いていますが、CBCテレビの取材では名古屋市のある女性が応募に対し当選ハガキが届いたものの、実家宛に旧姓で別の当選ハガキが届いていました。

旧姓での応募はしておらず、記されている電話番号も全く知らない番号だと言うことです。

プレミアム商品券は、紙チケット版と電子マネー版がありますが、今回は電子マネー版でナゾの二重当選が起きていました。

個人情報が漏れていたのか、市のシステムに問題があるのか、今のところ不明ですが、多額の税金を投入する事業だけに、早急な確認が必要です。

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