人工衛星から自分たちの住む地球を撮影する体験イベントが札幌市で開かれました。

 札幌市青少年科学館(札幌市厚別区)で開催された「こども地球撮影プロジェクト」。
 人工衛星を使って地球を撮影する体験を通して、宇宙を身近に感じてもらおうという教育イベントです。
 23日は小学3年生30人が参加して、ソニーのプロジェクトが運用している人工衛星「EYE」で地球を撮影する仕組みなどを学びました。

参加した子ども
「宇宙は神秘的だと思うので行ってみたい」

 そのあと人工衛星から北海道を撮影する軌道やアングルを決めてみんなでスイッチを押し、人工衛星に撮影コマンドを送りました。
 実際に撮影された写真は、来月開催される2回目のイベントで鑑賞されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。