梅雨前線などの影響で、西日本から北日本ではあすにかけて、雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、気象庁が厳重警戒を呼びかけています。

気象庁はきょう午前、東北地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。去年と比べて14日遅れての梅雨入りとなります。

また、梅雨前線などの影響であすにかけて、西日本から北日本では雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。あす午後6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、九州南部で150ミリ、九州北部地方で120ミリ、北陸地方で100ミリ、東北地方、東海地方、近畿地方、中国地方で80ミリ、四国地方で70ミリ、関東甲信地方で60ミリとなっています。

気象庁は土砂災害に厳重に警戒、低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

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