23日朝、福岡県行橋市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、自称・農業の男(71)が現行犯逮捕されました。

男は、逮捕直前に事故を起こしています。

23日午前5時半ごろ、行橋市神田町の交差点で、出会い頭に2台の軽乗用車が衝突しました。

現場に駆け付けた警察官がこのうちの1台を運転していた男に話を聞いた際、酒の匂いがしたため調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、福岡県みやこ町犀川谷口に住む自称農業・木本清隆(きもと・きよたか)容疑者(71)です。

取り調べに対し木本容疑者は「カラオケからの帰り道だった」、「飲酒運転していません」などと供述し、容疑を否認しています。

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