23日午前11時前、広島地方気象台は、広島県の広い範囲に大雨警報（土砂災害・浸水害）を発表しました。対象エリアは以下の通りです。
大雨警報（土砂災害）
広島市全域、呉市、大竹市、廿日市市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、三原市、尾道市、福山市、竹原市、東広島市、大崎上島町、安芸高田市、安芸太田町、北広島町
大雨警報（浸水害）
広島市東区
梅雨前線の活動が活発となっていて、広島県内には発達した雨雲が西から次々と流れ込んでいます。そのため土砂災害の危険度が南西部などを中心に高まってきています。
このあと夜にかけて発達した雨雲が西から流れ込んで、県内では強い雨が断続的に降り続く見込みです。そのため県内各地で土砂災害の危険度が警報発表基準を超えるおそれがあるため大雨警報が発表されています。
断続的に強い雨の予想 24日未明にかけて30分ごとの降水シミュレーション
今夜遅くにかけて土砂災害に警戒してください。
周辺の地域の土砂災害の危険度は気象庁ホームページやJNN NEWS DIGアプリなど防災アプリで危険度分布（キキクル）などを参考にしてください。
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