22日午後4時15分ごろ、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が侵入した。さらに約1時間10分後には別の1隻が侵入。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは3日連続で、今年21日目。  第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻は機関砲のようなものを搭載し、それぞれ日本漁船の動きに合わせて航行。領海から出るよう巡視船が要求した。領海外側の接続水域でも、機関砲のようなものを搭載した別の1隻を確認した。  尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは184日連続。日本政府による2012年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。


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