きょう午後、青森発大阪行きの日本航空の旅客機が青森空港へ緊急着陸しました。関係者によりますと、機体のエンジンから火が出たとみられています。

青森県や日本航空によりますと、きょう午後1時すぎ、青森空港を離陸した日本航空2154便は、目的地の大阪・伊丹空港に向かっていたところエンジントラブルが起きたため、青森空港へ引きかえし、午後2時前に緊急着陸しました。乗客・乗員合わせて47人にけがはなかったということです。

関係者によりますと、2154便は飛行中に機体左側のエンジンから火が出たとみられています。日本航空は、別の2便に乗客を振り変えて対応したということです。機体は青森空港に駐機していて、職員がトラブルの原因を詳しく調べています。

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