きのう午後、栃木県宇都宮市の川で魚をとろうとしていた小学6年生の男の子が川に転落し、その後死亡しました。

きのう午後4時40分ごろ、宇都宮市針ケ谷町の西川田川に小学6年生の金成千輝くん(11)が転落し、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡しました。

警察によりますと、金成くんは同級生2人とともに魚をつかまえようとしていた際に川に落ちていて、川の中からは網が見つかったということです。

一緒にいた同級生の父親
「駆け付けた時には救急車で運ばれてる状態で、パニック状態な感じでした」

川は幅がおよそ8メートル、深さはおよそ2メートルでした。

宇都宮市では、昼ごろまで雨が降っていて川が増水していた可能性もあり、警察は金成くんが転落したいきさつを調べています。

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