日本時間の17日夜、オランダ・ハーグで第2回世界保護司会議が開かれ、4月17日を「国際更生保護ボランティアの日」とする宣言が採択されました。

世界保護司会議は、罪を犯した人の更生を支援する「保護司」をはじめとする地域ボランティアの取り組みについて協議するもので、2021年に続き今年で2回目です。

今年の会議では、地域ボランティアの認知を高めてボランティア同士のネットワークを促進させるため、4月17日を「国際更生保護ボランティアの日」とする宣言がなされ、採択されました。

日本の法務省は、保護司制度が再犯防止や更生に貢献していることを会議を通じて世界にアピールし理解してもらうことで、保護司制度を引き続き充実させていきたいとしています。

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