21日未明、福岡市中央区の通称・親不孝通りの近くで、タバコの箱の中に紙に巻いた大麻を隠し持っていたとして、県内の私立高校に通う高校2年の男子生徒(16)が現行犯逮捕されました。21日午前4時半ごろ、福岡市中央区舞鶴の路上で、パトロール中の警察官が、近づいた途端に立ち上がったり座ったりする不審な少年2人を発見し、職務質問しました。

警察官が2人の持ち物を調べたところ、このうちの1人が持っていたタバコの箱の中から、紙に巻いた大麻1本が見つかったため、少年を現行犯逮捕しました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、県内の私立高校に通う高校2年の男子生徒(16)です。

取り調べに対し男子生徒は、「紙に巻いた大麻を持っていたことは間違いありません」、「大麻と知って持っていた」などと供述し、容疑を認めているということです。

警察は、大麻の入手経路などについて詳しく調べています。

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