6月8日にタクシーのドアを壊したとして現行犯逮捕された男性について、熊本地方検察庁は不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは、福岡市博多区に住む無職の男性です。

男性は6月8日の未明、熊本市中央区帯山でタクシーのドアを蹴って凹ませたとして、器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。

警察のこれまでの調べでは、酒に酔っていた男性は当時、客として乗ったタクシーで運転手とトラブルになり、交番で警察官が仲裁した直後にタクシーを蹴ったということで、容疑を認めていました。

熊本地検は6月18日付けで不起訴処分としましたが、理由については「回答を差し控える」としています。

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