大手生命保険会社が20日、「がん」に関するアンケートの回答数に応じた寄付金23万円あまりを、がんの対策に取り組む団体に寄付しました。

寄付を行なったのは、住友生命青森支社です。
20日は芳村浩次支社長から、日本対がん協会青森県支部の菊地公英事務局長に、23万円あまりの目録が手渡されました。

青森県は、2021年まで19年連続で「がん」による死亡率が全国で一番高く、住友生命では2022年度から県民を対象とした「がん」に関するアンケート調査を行い、回答数に20円を掛け合わせた金額を寄付しています。

住友生命青森支社 芳村浩次支社長
「がん予防促進キャンペーンをやらせていただいている。(寄付金で)取り組みへの普及や、死亡率の改善に取り組んでいっていただければ」

今回の寄付金は、検診業務で使用する医療機器の購入費などにあてられるということです。

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