鹿児島市の国道3号で21日朝、原付バイクが道路脇のガードパイプに衝突し、運転していた39歳の飲食店従業員の男性が死亡しました。

鹿児島西警察署などによりますと、21日午前3時50分ごろ、鹿児島市新照院町の国道3号で加治屋町方向から伊敷町方向に走っていた原付バイクが、車道と歩道の間に設置されたガードパイプに衝突しました。

この事故で、原付バイクを運転していた鹿児島市下伊敷1丁目の飲食店従業員・冨永義和さん(39)が病院に運ばれましたが、全身を強く打ち、およそ3時間後に死亡しました。

現場は片側3車線の直線道路で、冨永さんは衝突したガードパイプの数メートル先の歩道上で倒れていたということです。

警察が事故の原因を調べています。

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