前線の影響で鹿児島県など九州南部では、きょう午前中にかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、厳重な警戒が必要です。

鹿児島県では、きのうの降り始めからの総雨量が薩摩川内市で311ミリ、鹿児島市で287.5ミリと、24時間雨量が6月の観測史上1位を更新しました。

記者
「雨が時折、地面に強く打ちつけています」

薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、きょう午前中にかけ、線状降水帯が発生するおそれがあります。

予想1時間雨量は多い所で70ミリ、あすまでに予想される24時間雨量は180ミリです。

土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が、低い土地の浸水に警戒が必要です。

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