神社本庁からの離脱について説明する吉田宮司(中)
鶴岡八幡宮の離脱に関し、神社本庁は取材に「引き続き公益法人として法令を順守した運営を行うとともに、全国の神社の興隆を図ってまいります」とコメントした。 神社本庁は2022年12月時点で約7万8000の神社を束ねるが、近年は「こんぴらさん」の愛称で知られる金刀比羅宮(香川県)をはじめ、有名神社の離脱が続いている。鶴岡八幡宮と同時に、吉田氏が宮司を兼ねる鎌倉市内の荏柄(えがら)天神社と白旗神社も離脱した。(砂上麻子、阿部博行) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。